2020/12/24

ただの覚え書き

 

2020/12/24

早起きして、老舗の洋菓子店へケーキを買いに行った。開店時刻ちょうど辺りに到着。恋人と2人で、食べたいケーキを衝動のままにあれこれ買った。

起きて身支度してすぐ出発だったので、帰りの電車内では2人とも空腹だった。帰りにスーパーに寄ってベーコンを購入。例のごとく私のリクエストで、朝ごはんはベーコンと目玉焼きになった。少しゆっくりして、気になっていた近所の喫茶店へ。深い青色のタイル張りの建物がすてきで、少し前から気になっていたけれど、通りかかるタイミングが悪くてドアにはいつも"closed"のプレートがかかっていた。この日は事前に確認した通りに開いていて、かつ平日の昼前だったので空いていて、ベストタイミングで訪問することができた。満足。

我らのぬいぐるみたちをクリスマス仕様にしよう!ということで、一駅分歩いて100円ショップへ。道すがらバッティングセンターに寄った。バットの芯に当たると手応えをほとんど感じないのにボールが勢いよく飛んでいく。そうそう、これこれという感じ。楽しかった。そして、本人曰く「運動神経がない」という恋人にバッティングの方法を教えた。併設のゲーセンで、合間に太鼓の達人を2人でやって、こちらは恋人の方が格段に上手。私は一回もノルマ達成しなかったけど、恋人のおかげで「もう一回遊べるドン!」を3回聞いた。恋人は存外バッティングを楽しんでくれたようで、引き続き練習をするために、100円ショップでプラスチック製の、おもちゃの赤いバットを買った。小ぶりのシャンパンも購入して帰宅。家に着く前に公園に寄って、早速おもちゃのバットでスイングの練習を少しした。恋人は私の熱心な指導のかいもあり、最初の頃よりもスイングがうまくなっていた。体を動かすのは楽しいね、と言い合った。

そして、ミートソース作り。この前日に私が突如として「ミートソース作りたい!」と言い出したので、クリスマスのディナーはミートソースとなすのオーブン焼きになった。普段から、みじん切りは恋人がやってくれるので今回もお願いしたところ、「でもミートソース作りの作業のほとんどはみじん切りですよね?」と言われた。ごもっともでございます…。結局、恋人がミートソースを作っている2時間ほどの間、私は謎の夢小説(ひとつ前の記事参照)を書いていた。ミートソースが完成したのとほぼ同じタイミングで夢小説が書き上がったので、書きたてほやほやをその場で読んでもらった。恋人はわくわくした表情で画面に向かっていて、時々声を出して笑っていた。自分の文章を読んで楽しい気持ちになっている人をリアルタイムで、間近で見られるのはとてもうれしい。

その後、食事をしながら「キャロル」を観て、プレゼント交換をした。私はぬいぐるみを2匹もらった。Jelly Catのタコと威嚇ポーズのアリクイ。すごくかわいい。

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前日に私は、最近のポケモンを全く知らないにも関わらず、そのかわいさに心打たれてすやすやグレイシアを購入していたので、2日間で3匹もぬいぐるみが増えることになった。ちなみに、プレゼントはきちんと大きな靴下に入れて交換した。

最後にお待ちかねのケーキを食べて、今年のクリスマスは終わり。

タコのぬいぐるみを恋人の頭に乗せて「吸盤に知能を吸い取られる人!」と言ったら、恋人がきちんと吸い取られてる顔をしてくれて楽しかった。